2020年8月14日金曜日

奇妙な話 実話

 奇妙な話実話のなかにこそある、そんな話も聞こえてきます。ここでは、突然すごい腹痛に襲われた男性の話を紹介します。

ある花火大会の帰り道のこと。男性はものすごい腹痛に、突然襲われました。それは、もう待ったなしという一触即発状態。

とにかく今にも漏れそうな状態のまま、トイレのある駅まで歩きます。ただ人でごった返す帰り道は、まったく進みません。30分が経過しても半分も進んでない状況です。男性はもう絶対無理と、心の中で絶望しました。

その時突然、何の前触れもなく、唐突に便意が消失しました。1秒前まで99%以上あった便意が、1秒後には突然0になりました。





確認してみると、漏らしてはいませんでした。男性は波が引いてるうちに向かおうと思い、30分以上かけに到着。トイレに駆け込みます。

ところが便座に座っていても出ません。10分以上座っていましたが、それでも出ません。仕方がないので電車に乗り、自宅に帰ってトイレに入りました。それでも便意はなく、なんと翌朝も出ませんでした。男性の大便はどこかに消えてしまいました。

男性はこう思いました。我慢しすぎで腸が破れ、体内に流れ出したと。もう一つは超常現象。漫画の主人公のように極限の状態で、瞬間移動させる能力に目覚めたと。

どちらが本当なんでしょうね。





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